前回の記事では感受性が高すぎてしまい人格が変わり、癇癪を起してしまう人がいるという記事を書きました。感受性が高いことは体質な事もありますが、自分の心をよく知り向上心を持って向き合うことで癇癪も改善することが出来る可能性もあります。
繊細過ぎて人格が変わってしまう
前回の記事で感受性が高すぎる(繊細)ことが原因で人格が変わってしまったり、癇癪を起してしまう方の記事を掲載しました。
前回の記事はこちらからご覧頂けます。
感受性が高い訳では無いのに何らかの要因で強くなりすぎている方も、元々の体質で感受性が高すぎる方もおられますが、どちらにしても肉体的な問題でなければ改善出来る可能性もありす。
鍵を握っているのは、その人の「心」。
自分の心の性質や形をしっかりと理解し、向き合うことで人格が変わってしまったり、癇癪を起して人を傷つける事は改善していける可能性もあります。
今日は、感受性か高すぎる方も、体質的には感受性が高い訳では無いのに何かしらの要因で感受性が高くなっている様に見える方もその苦しみから解放させる為の術(すべ)や仕組みを詳しく書いていきたいと思います。
火のない所に煙は立たぬ
「火のない所に煙は立たぬ」という、ことわざがあります。
まったくの根拠がなければ噂は立たないという意味で使われることわざですが、感受性が高すぎる人や感受性が高くなっている様に見える人にも、心の中にその「火種」があります。
その火種はあなたの心の弱さや隙間、自分の強みを理解していないところにあります。
心に火種があると、外側からの悪霊や生霊、人の念、闇のエネルギー(悪魔系や宇宙系など)など自分以外のモノにも大きく影響されますが、それが近寄ってきたり自分に入ってしまうのは、自分の心に何かしらそれを引き寄せてしまう原因があるからです。
少しキツイ言い方になってしまったかもしれませんが、感受性が高すぎるというのは通常の人と比べても「ペナルティ」の様になっている場合もあるので、日ごろからとても打撃を受けてしまいますし自分を乗りこなすことはとても大変なことだと、私自身も感受性が高すぎる人の一員としてよく理解しているつもりです。
しかし感受性が高すぎることに対し、乗りこなせる様になった私が分かることは「この体を選んだのも自分」「この道を選んだのも自分」ということです。
見えない世界をしっかりと理解していると、今起こっていることは全て自分が選んでいるのだと分かるかと思いますので次では自分の道は自分で選んでいるという事に関しての説明をしていきます。
自分で選んだ道
感受性が高すぎていないのに、その様な状態になってしまう方もいます。
それは「心が弱い」ことが原因となっています。
心が弱すぎるという事は、それだけ心に大きな隙間があるということになりますが外側の悪霊や闇のエネルギーはその隙間に入り込もうとしてきます。
なので、その隙間を「自分の強い心で埋め尽くす」と悪霊や闇のエネルギーは入ってこれなくなります。
悪霊や生霊などの霊的なものも、人に取りついた際に「お祓い」をしてもその場限りの対処しか出来ない、「自分を変えなくてはまた取り憑かれてしまう」というのはこの頃のスピリチュアル界隈では有名になりつつあるお話しになりますが、心の隙間に入ってきてしまう闇のエネルギーもまた同じことが言えます。
自分で引き寄せている事例
ライトヒーリングセラピー以外でも、別のお仕事で「オーラ」を拝見することがよくあります。
とてもよくあるパターンが、背中に生霊をつけているパターンです。
生霊をつけている人たちは、特に感受性が高すぎている訳でもないのですが生霊がついています。
生霊は男性であれば女性がついている事が多いのですが、昔付き合っていた彼女ということが特に多いですね。
相手の女性に執着されていて生霊をくっつけている事が多いのですが、生霊がついていることで、その男性に何が起こっているかというと「現実面」で仕事が上手くいかない部分があったり、精神的に疲れていることもあります。
詳しく見てみると生霊をくっつけているのには、男性側の心の闇が原因となっています。
例えば、自分に自信がなかったりして女性からの承認欲求を求めていたり、人だけではなく物にまで執着していたりとそれぞれの方の心の弱さが女性の生霊を引き寄せています。
ひとしきり生霊が付かない為の、自分が気を付けるべき心の癖やどの様な思考でいれば生霊がつかなくなるかという事をお伝えし、ご理解して頂けると生霊が離れていきます。
繊細な人の場合
上の例の様に感受性が高すぎている訳でもないのに、生霊などをくっつけていて現実面で良くない事が起こっている人もいますが、これが感受性が高すぎる人の場合現実面が通常の人と比べて、とても苦しくなっている事が多いです。
働くことが出来なくて低収入だったり、常に酷く心が疲れていたり、体調が普段から悪かったりととても生きづらさを感じている人もいます。
そして人格までも変わってしまい、癇癪を起していることもあります。
なので感受性が高い人の場合、自分の心の闇の部分をしっかりと認識しクリアにしておく必要があります。
又、感受性が高い訳でもないのに、生きづらさを感じている人はもしかしたらとても心に闇を抱えているのかもしれません。
心の闇とは、寂しさや恐怖心などのネガティブな心や、執着心・損得勘定などの欲が強い部分なこともありますし、自分の良さを自分で理解していなくて自信がないというのも心の闇になります。
リーディングで原因を探る
心の闇というのは、表層意識の自分では認識出来ない場合もあります。
そんなときは、リーディングといって心の深い所や見えない生霊などの存在を探り当てる作業が必要になる場合もあります。
リーディングでは、自分に何が憑いているか・潜在意識の気持ち・インナーチャイルド・メンタルブロック・魂の意志・過去世・カルマ・ハイヤーセルフ・細胞の声…などを聞いていきます。
リーディングで原因を探り当てたのちに、解決策を更に見つけ出していきます。
感受性が高いのは、自分が生まれてくる前にそんな自分になりたくて望んで感受性が高く生まれて来ていることもありますが、そういったことも判明する可能性もあります。
エネルギーワクによる過去の書き換え
リーディングで原因が分かったら、次のステップとしてエネルギーワークをしていく場合もあります。
例えば、過去世に原因があるときはその過去世までタイムスリップをして過去で失敗してしまったことを成功へ「変更」させていきます。
インナーチャイルドがあった場合は、そのインナーチャイルドをお客様それぞれに応じた方法で癒していきます。
インナーチャイルドを癒す際は、なぜだか涙が溢れ出てくる方が多いですね^^
この様に、「原因」をリーディングで突き止めその原因に対して「エネルギー状態の書き換え」をしていきます。
ヒーリングによる施術
ライトヒーリンセラピーでは、「グラウンディング」や「波動を上げる」「浄化」「思考を無に」…など現在11種類のエネルギーカードがあります。
そしてそのエネルギーカードと「あるエネルギー」をミックスしたライトヒーリングセラピー独自の高波動のエネルギーをお客様のお体に流していきます。
エネルギーを流しながら、セラピストの手でお客様の細胞の声などを聞いていき丁寧にお体や心を癒していきます。
エネルギーを流していくと「癒される」「気持ちがいい」など感じられる方が多いですね。
何も感じない方は、エネルギーを感じられない原因があると思うのでそちらもセラピストがサポートしながらエネルギーを感じられるようにサポートさせて頂く場合もあります。
現実面での解決
リーディングやエネルギーワーク、ヒーリングと一通り終えたところで、1番大切なことがあります。
それは、現実的にあなたが「変わりたい」と心に覚悟を決めて「実際に行動してみる」ことになります。
現実面と見えないところは繋がっていますので、現実的に表層意識のあなたが変わらなければまた元の弱い自分に戻ってしまいます。
そしてエネルギーワークで書き換えた過去も元に戻ってしまいます。
見えない世界のワークはあくまでも、進みやすくする為の補佐であり、この地球上でもっともエネルギーが強いものは人間の「行動」や「言葉」になります。
どれだけ負のエネルギーに負かされていたとしても、それに負けないでポジティブな行動を取ることで現実は良い方向へ走り出します。
見えない世界のワークというのは、どうしても辛くて良い方向へ進めないという方が進みやすくなる為のものになります。
一人で難しい時は人に相談しよう!
この地球上で生きていくのに最も大切なことは、あなたが現実的に前を向いて進んでいくことですが、人はひとりでは上手くいかなかったり、苦しくなってしまうこともありますよね。
一人でやってみても上手くいかないときは、勇気を出して手を差し伸べてくれる人に相談してみましょうね^^
相談相手もとても大切で、相談相手選びを間違えてしまうと「感受性が高いからなに?甘えるんじゃない」などと余計に傷が深くなってしまうこともあるので、ゆっくりとあなたのお話しに耳を傾けてくれる人を相談相手として選択されることをおすすめします。
自分に打ち勝ち、楽しい人生に出来ることを私たちライトヒーリンセラピスト(天使と繋がるライトワーカー)一同心より応援しておりますね!
楽しいあなたの明日の為に頑張れ、頑張れー☆
(休憩もお忘れなく^^)
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