甘えと信頼のちがい 自分主体か相手主体か

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晴(はる)
晴(はる)

こんにちは。晴です。親や友人、恋人など、自分にとって身近な存在であるほどイライラしやすいことってないですか?それは、相手に甘えている気持ちがあるからだと思います。今日は、甘えと、その反対である信頼について書きたいと思います。

親や友人など、身近であるほど言葉にオブラートをかけなくなる

私は、相手が身近な存在であるほど言葉にオブラートをかけなくなるタイプでした。

例えば、

  • 親と高級なレストランに行ったときに相手が背筋を丸めながら食べていると、「ちゃんと背筋を伸ばして綺麗な姿勢にならないと」と言ったり、
  • パソコンの基本的な操作を尋ねてきた時に、「まずは自分で説明書見て考えてから聞いて」と言うなど、

相手の気持ちや考えは聞かず、「もっとこうした方がいい」とか「そんなことをしたらダメ」というような自分の価値観を押しつけてしまいがちな人間でした。

そういうことを言う背景として、

  • 相手は無自覚なのだから気づかせないと
  • これまで積み重ねてきた関係があるのだから、これくらい言っても傷つかないだろう
  • 傷ついたとしても関係に支障は出ないだろう

という考えがあったからでした。

これは、相手を信頼しているのではなく関係性に甘えているから出てきた言葉だったんだろうなと思います。

甘えと信頼のちがい

信頼と甘えの違いとはなんでしょうか。

個人的な考えになりますが、下記にまとめてみました。

甘え

  • 『相手に思い通りに動いてほしい』という欲
  • 『相手ならこれくらい動いてくれるだろう』という過剰な期待

が根底にある。

基本的に自分主体な気持ちなので、相手が思い通りに動かないとイライラしてしまったり言うことを聞かせようとしてしまう。

あるいは、過剰な期待を感じているので相手が思い通りに動かないと勝手に失望して、相手の代わりに全てやってしまう。やってしまいたいと思ってしまう状態なのではないかなと思います。

信頼

  • 相手がどういうことをするのか見守る気持ち
  • 相手と適切にコミュニケーションをとり、お互いに考えを理解しあった上で(あるいは理解していなくても)行動を相手に任せる。

比べてみると、行動の主体が違うこともそうですが、甘えは自分の中で思考がめぐり相手も傷つけ、良好な関係を築くまでに色々と遠回りしているのに対し、信頼はシンプルな動きなのではないかなと思います。

相手への甘えをなくすには

相手へ甘えてしまっている状態を解消するには、下記の行動を繰り返し行っていくことが大事なのではないかなと思います。(例は上でお話した親と料理を食べに行った時のものです)

  1. 相手とコミュニケーションをとる際に、イライラがわいてきた →アラートサイン
  2. イライラしていることに気づくことができたら、何に対してイライラしているのか言語化する →(背中曲げながら食べるのはダメ。こういう高級な店に相応しい行動をとらないとなめられちゃうよ…)
  3. 本当は自分はどうしたいと思っているのかを振り返る →(周りから親が馬鹿にされたらいやだな)
  4. その気持ちが思い込みでないか確認する →(周りから馬鹿にされてるって考えは思い込みでは?)
  5. その上で、再度本当に大事なことを振り返る →(というか、一番大事なのは周り云々ではなく親が楽しい気持ちで食事できているかでは?)
  6. 相手への働きかけ方を決める →(×綺麗な姿勢で食べて 〇気に入った食べ物あった?)

相手とコミュニケーションをとっている最中に↑の工程を全てこなすのは難しいと思うので、アラートサインが上がった後、落ち着いた時間にまずは自分の気持ちを観察して、自分がどういう欲や本当の気持ちをもっていて、本当の気持ちを伝えるには相手にどう働きかけたらいいのか整理できると良いのではないかと思います。

そうやって自分の感情を理性的に判断していく癖がつけば、自然と甘えもなくなっていくのではないかと思います。

相手を信頼できるようになるには

小題と同じですが、相手を信じる気持ちを持つことが大事なのではと思います。

信じるというのは、

  • 『自分はこう考えるから相手はこう考えるだろう』とか、
  • 『自分の頭の中に理想的な相手の像を作る』

のではなく、

  • 『相手のありのままをみる/相手に任せる』勇気をもつこと

なのではないかと思います。

相手が自分の頭の中の通りに動かないと不安になるかもしれません。

ですが、その不安を解消するためには、相手を支配するのではなく、相手がどうしたいのか会話し、理解することが大事だと思います。

自分がそうであるように、相手も同じ人間なので、考えや感情を持っています。

それを自分の理想で塗りつぶすのではなく、尊重できるようになると良いのではないかと思います。

まとめ

今日は、甘えと信頼の違いについて書きました。

もし誰かとコミュニケーションをとっていて、イライラしたり不安になる出来事があった場合は、自分の気持ちを整理したり、相手を信じる気持ちを持つようにすると良いのではないかと思います。

もし気持ちの整理が難しかったり、どうすればいいのか相談されたい場合は、ライトヒーリングセラピーをご利用ください。

皆さまの心の負担が軽くなるお手伝いができれば幸いです。

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