
仕事でストレスがかかってしまうのは、ストレスがかかるような環境を作っている自分自身の心がそうしています。
心がストレスをかかることを望まなかったら、ストレスのかからない環境で仕事ができるはずなんですね。
心の中に「遊び心」があれば、仕事もストレスがかかるような環境ではなくなるかもしれません。
仕事なんてテキトーでいい。遊びは本気でやれ。

仕事なんてテキトーでいいんだよ。
だけど、遊びの時はもっと本気でやれ!
ゴルフをふざけてやっていたキャイ~ンのウド鈴木にそう言ったのは、一緒にコースを周っていたタモリさんでした。
この出来事、タモリさんの言葉は、色んな捉え方ができますが、今回は、僕なりの解釈の仕方、もしくは、僕なりに心にとって重要なことに変換してお伝えできればいいなと思います。
仕事は、テキトーにやらないとストレスがかかる
皆さんの中で、仕事は大変ですよね。
- 個人は食べて行くために
- 家族を持っている人は家族を養うために
- 会社をやっている人は事業を継続するために
仕方なく仕事をやっている人が多いのではないでしょうか。
仕方なくやっている仕事だからこそ、心が苦しくなってくる時もあるのではないでしょうか。
- 仕事でミスをした時
- 頑張っても頑張っても成果がでない時
など。
心が苦しくなってくると、精神的にも、身体的にも、だんだんストレスが溜まってきます。
そのストレスが過度に蓄積されると、精神面や体調面を崩しやすくなります。
自分にストレスをかけないために
では、どうすれば仕事でストレスを貯めないようにしていけるのか?という問題が直面します。
要するに、
- 仕事でできるだけストレスを抱えないように
- かかったストレスを抜いて行けるように
うまく自分にかかるストレスと向き合い、調整していく必要があるのですね。
仕事でストレスを抱えないようにするためには
仕事でストレスを抱えないようにするためには、仕事の環境が鍵になります。
仕事の環境が軽い仕事しかしなくて済む環境であれば、ストレスはかかりづらいですよね。
ですが、仕事の環境が、過度な重圧(プレッシャー)や、過度に体力を消耗する環境であれば、ストレスがかかります。
なので、ストレスをかけないようにするためには、仕事での環境を上手く作って行く必要があるのです。
ですが、ここで重要なポイントがあります。
その仕事の環境を作っているのは、他の誰でもなく「自分自身の仕事に対しての向き合い方」なんです。
その仕事に対しての向き合い方次第で、
- 仕事のための自分という立場になるのか
- 自分のための仕事というポジションでいられるのか
が決まります。
仕事のための自分になってしまうと、仕事の奴隷になってしまいます。
だから、仕事に振り回され、自分自身を働かせて、精神的にも体力的にもストレスがかかってしまうのです。
ですが、自分のための仕事というポジションにいられれば、「仕事は、自分の人生の中で必要なものの中のごく一部。仕事では必要最低限の分だけ得られれば良い。」という感覚になれます。
そういう感覚でいられるからこそ、忙しさを自分で調節するようになります。
そうすると、仕事に振り回されるということがなくなり、かかるストレスも軽くできるように調整ができるようになります。
かかったストレスを抜く
過度にかかったストレスを抜くのは、かなり大変です。
ですが、やることはシンプルです。
それは、先日の記事でお伝えした
- 頭を使わなくすること
- 心の光(自由さ)を大きくしていくこと
この2つです。

要するに、過度にストレスがかかっている状態は、心が闇(余裕の無い状態)に傾き、貧しくなっている状態です。
心を豊かな状態に戻すことで、ストレスを抜いて行くことができます。
精神にも、身体にもストレスがかかるということは、自分の心の状態がそれ(仕事に対しての向き合い方)を望んでいます。
だから、心の状態を闇(余裕の無い状態)から光(余裕がある状態)に変えて行く必要があるのですね。
心が自由になると、かかったストレスは自然と抜けて行きます。
ですが、心の状態を変えていくのは、そんな簡単ではありません。
無意識レベルの中に蓄積しているデータが癖のようになっていて、心の状態が少し光(余裕)になったとしても、闇(余裕の無い状態)に戻ろうとするからです。
だから、無意識レベルに蓄積させるデータから変えて行く(過去を書き換えたり、新しい経験をして光の記憶を蓄積していく)必要があります。
遊びを本気でやる意味
皆さんの中で「遊び」ってどういう印象がありますか?
飲み歩くこと?
パリピになること?
ゲームをすること?
複数の異性と交際すること?
どれも違います。
遊びとは、感性を豊かにした状態で、心の触覚(センサー】を最大限に発揮させ、見たり聞いたり体験したりすることです。
「遊び心」という言葉がありますが、これは心に余裕があり、豊かな感性の持ち主だからこそ可能なことなのです。
この遊び心をフルに発揮した状態で、見たり聞いたり体験したりすることで、光(余裕のある状態)のデータが無意識レベルに蓄積されます。

すると、自分の心が自由でいられることが、どんどん癖づいて行きます。
だから、遊びは本気でやることに意味があるのかもしれませんね。
まとめ
ストレスのかかるような仕事の環境作りは、自分自身が作っているということに気づくこと。
そこから、ストレスがかからないような仕事の環境を作って行くと良いかもしれません。
遊び心は、心の触覚(センサー)を最大限に発揮させるために、心に余裕を持ち、感性を豊かにするところから始めてみましょう。
そして、本気で遊び、光(余裕のある状態)のデータを無意識レベルに蓄積して行きましょう^^
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