食べ物の好き嫌いは治る!一瞬で効果が表れる「過去の書き換え」

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小濱(おばま)
小濱(おばま)

食べ物の好き嫌いって、誰しも経験があるのでは無いでしょうか?

 

実は僕もありました。

 

ですが、自然と治ったという方もいるでしょう。

 

食べ物の好き嫌いは、自分の勝手な思い込みによるものなのかもしれません。

 

一瞬で食べ物の好き嫌いを治す方法

これまで、たくさんの方々の無意識レベルのことをやって来ました。

無意識レベルの中に変化を付ける際におこなう一つの方法論といえば【過去の書き換え】です。

これに効果がある事柄と、効果が無い事柄がありますが、驚くほど効果があったのは、食べ物や飲み物の好き嫌いが、一瞬で無くなるということです。

 

実例①たまねぎ

お客様複数人と僕とでお食事に行った際に、ある方が、「私、実は玉ねぎが食べられないんです。」というお話をされていました。

そこで、僕が、「たまねぎが嫌いになったきっかけがあるはずです。そこを見に行って、解決してみてください。」とお伝えし、その過去を解決したところ、そのお客様は、その場ですぐに玉ねぎを食べられるようになっていました。

 

美味しいか美味しくないかで言うと、「若干おいしくない」ということでしたが、今までは「絶対に食べたくない!」という気持ちが湧き上がってきていたということなのですが、過去の書き換えをした後は、「拒否反応は無く食べられるけど、まあ美味しくはないかな~」くらいになっていたということでした。

 

実例②鶏肉

これも、違うお客様で、カウンセリングを受けられた時に、「鶏肉がどうしても食べられない」とのこと。

しかもそのお客様、なぜか、鳥に悪さをされることがけっこうな頻度で起こるということ。

過去の書き換えにより、その原因を調べてみると、そうなってしまう原因がありました。

※原因の部分の話は割愛します。

 

そして、後日のこと、いつもは視界のどこかしらに鳥を目にしてビクビクしていたのが、「書き換え後はほとんど鳥を目にすることが無くなった」ということでした。

そして、なぜか鶏肉も食べられるようになっていたということでした。

 

実例③コーヒー

カウンセリングにて、過去の書き換えをマスターされたお客様のお話です。

ある日、自分がコーヒーが苦手なことに気づかれました。

その方が、自分でコーヒーが苦手になってしまった過去を見に行かれると、コーヒーがトラウマになってしまっている過去が見つかったということです。

※原因の部分の話は割愛します。

 

そこで、過去の書き換えをすると、あれだけ苦手だったコーヒーが飲めるようになり、さらに美味しく感じるようになったということでした。

コーヒーのトラウマができる前までは、とてもコーヒーが好きだったらしく、トラウマだけが解消されて、コーヒーが好きな記憶は残ったままだったようです。

 

過去の書き換えとは

ここで、過去の書き換えについて少しお話しましょう。

過去の書き換えは、今この人生の過去だけでなく、過去世の過去も含みます。

応用で、DNAの過去(ご先祖系)をさかのぼることをすることもありますが、基本的には、今世の過去のデータと、過去世の過去のデータを書き換えることがメインです。

 

そして、その過去は、実は事実では無く、自分自身が勝手に作り出したデータという場合もあります。

それも含めて書き換えて行くのが、過去の書き換えです。

 

ほとんどの過去のデータは思い込みであり、自分が勝手に作り出したもの

過去の書き換えをやって行く上で、重要な部分がいくつかあります。

それは、歴史上、事実であるか、事実で無いか、を追求しないことです。

 

人の記憶は本当に曖昧です。

記憶のストーリーを自分の都合の良いように作り変えていることなんて、日常茶飯事なのです。

特に、すごく嫌な記憶、すごく良かった記憶などは、何度も何度も思い出すたびに、偏ったストーリーに自分で無意識に書き換えていることがあります。

 

人によって、概念やものの見方が違う

人は、一人ひとり異なる概念の世界の中に住んでいます。

住む世界が異なることで、ものの見方、ものの感じ方や感性が異なります。

 

例えば、10人の目の前で、事故が起こりました。

まったく同じ事故現場を目の前にしたのにも関わらず、その10人の感じ方や、ものの見方は、それぞれ違うのです。

ある人は、パニックに陥り、トラウマになったり、

ある人は、助けを呼ぶために、救急車に電話をかけたり、

ある人は、被害者のもとに駆け寄ったり、

ある人は、急ぎの用事があり、あまり事故の内容に目を向けずに立ち去ったり

ある人は、遠巻きで見ているだけだったり、

 

一人ひとりに育ってきた環境などによって「これが普通」という概念があり、その人の中では普通のことを選択してしまっているのです。

 

記憶が美化される人、記憶がトラウマになる人

そして、この事故現場の

  • 記憶がうっすら残る人
  • 記憶が残らない人
  • 記憶が鮮明に残り、美化する人
  • 記憶が鮮明に残り、トラウマになる人

など、さまざまなんですね。

この中でも、記憶を美化してしまう人、記憶がトラウマになる人は、その記憶の内容に大きな差があります。

無意識で自分の都合の良いようなストーリーに書き換えてしまっているため、この差が出来上がります。

つまり、記憶の中のデータは、ほとんどが思い込みなんですね。

 

過去の書き換えは、思い込みを外す一つの手段

トラウマやメンタルブロックは、一種の思い込みです。

自分で勝手にストーリーを作り上げてしまっています。

食べ物の好き嫌いも同じ。

その原因となる過去も、ただの思いこみ。

実際に嫌いだった食べ物が食べられるようになったその時に、その思い込みのロジック(構造)が腑に落ちるのかもしれません^^

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