スピリチュアルリーディングは、練習をすれば指導者の元、誰でも出来る様になります。
しかし、指導者が近くに居なくなった時ミスリーディングと言って、自分の頭の中だけで妄想をして、イメージを作り上げたものが見えてしまう事もあります。
ミスリーディングをしてしまうのは、何故なのか?又、ミスリーディングをしないスピリチュアルカウンセラーやセラピストとは一体どういった人なのか?を書いていきたいと思います。
リーディングとミスリーディング
リーディングとは、見えない世界の情報にどの様な意味があるのか読み取る事を言います。
そして信頼出来るスピリチュアルヒーラー、スピリチュアルカウンセラー、ヒーリングセラピストでは、見えない世界と現実面の両方を繋ぎ合わせてリーディングしています。
しかし、本来見えるべきものを見えなくさせられ闇のエネルギーの影響により、虚偽を真実だと思い込ませられる様な情報を見せられる事もよくあります。
それを、ミスリーディングと言います。
特にスピリチュアルを始めたばかりの人は、要注意です。
ミスリーディングを防ぐには
上にも書きましたが、リーディングは指導者のいる環境では、誰でも出来る様になります。
しかし、見えない世界を見る分、指導者がいない環境では誤った情報を見せられ、それを信じ込んでしまう可能性も充分にあります。
ですので、スピリチュアル初心者さんは1人でスピリチュアルをやる事はあまりお勧めしません。
スピリチュアルをお仕事として、行っている人も常に注意が必要になります。
指導者・プロも常に慎重に
初心者に多く見られるミスリーディングですが、経験を積んだ指導者やプロもミスリーディングをしてしまう可能性はゼロではありません。
ですので、指導者やプロも本当に本当に慎重にリーディングをしなくてはいけません。
スピリチュアルカウンセラーや占い師さんなどは、1人で活動するのではなく、複数人で客観的にお互いを指摘し合える環境を作っておく事で、更にミスリーディングをする可能性を低くする事が出来るかと思います。
※ライトヒーリングセラピーでは、セラピスト以外にも全国総勢15数名程が連携してライトワーカーのお仕事をしています。月に1回〜5回以上、正しくリーディングが出来ているか客観的に確認し合うミーティングを慎重に行なっております。
ミスリーディングをしてしまう原因
ミスリーディングをしてしまう原因としては、
- 妄想
- 思い込み
- 魔界や宇宙系など闇の次元と繋がっている
など、自分の中で世界観を作り上げてしまう事例がとても多いです。
「妄想」は、表層意識や潜在意識に、欲や執着など闇の心が大きいときに、頭の中で理想像を思い描いてしまう事が多いです。
又、「思い込み」でミスリーディングを作り上げてしまう事もあります。
思い込みは、自分の中の固定観念や自分以外から取り入れた概念により出来る上がる事が多いです。
「闇の次元と繋がっている」場合は、その次元との縁をスピリチュアル的にも。現実面でも円を断ち切る必要があります。
ミスリーディングを改善する
ミスリーディングを改善するには、「妄想をしない」「固定観念で決めつけない」ことが大切になります。
「妄想」をしない様にするには、自分の中の欲や執着を取り除く、傷ついた潜在意識を癒す、インナーチャイルドを癒す、闇のスピリチュアル的な次元と縁を切る…などが有効的な場合もあります。
「固定観念」を外すには、スピリチュアル的な観点や現実的な観点から光の感覚を感じとったり、そもそも何も考えずにふと思い浮かぶ事だけに集中する事で、ミスリーディングを防ぐ事も出来ます。
過去世の書き換えをする事でも、固定観念が外れる事もあります。
「闇の次元と繋がっている」場合は、低い次元と繋がる為の契約を知らないうちに交わしていたり、過去世に原因があったりすることもあります。
どこに原因があるのか、しっかりと突き止め対処する事で低い次元との縁が切れる事もあります。
※光の感覚を感じるとは、欲や執着のない次元(天使の次元)の感覚を感じることの事を言います。
※ライトヒーリングセラピストたちは、自分たちの小さな小さな心の隙間でくまなくクリアにしていられる様セラピストたちが協力し合って、お客様に施術をさせて頂いております。
常に高次元と繋がる
前のブログでスピリチュアルをやるには「どの次元と繋がるか?」がとても重要だとあう事をお話ししました。
前回記事はこちら↓
常に最も波動の高い「天使の世界と繋がる」ことは、実は慣れないうちはとても難易度の高いことになります。
慣れないと知らず知らずのうちに、低い次元に引っ張られて、いつの間にか「波動」が落ちてしまうこともあります。
スピリチュアルリーディングが上手に出来る人
スピリチュアルリーディングを上手にする事が出来る人は、「見えない世界だけを信じる事は決してしません」。
見えない世界を見るのと同時に、現実面と辻褄が合うかじっくりと確認作業をしていきます。
このスピリチュアルブログでは、まず「現実が大切」だという事を何度もお話ししていますが、何も変わらない盲目的なスピリチュアルをやっていても意味がないとライトヒーリングセラピーでは考えています。
要注意なリーディング
ミスリーディングをしている方は、「僕の方がリーディングが合っている」や「私のリーディングは絶対」と、根拠のない自信がある方がとても多いです。
一方で、リーディングを上手に生活に活かしている人は、リーディングをした直後には「〜の様な気がする」「もしかしたら、こうかも?」と、見えない世界は参考程度にして、その後の現実とリーディングがが合っていたか確認作業をしながら客観的な物の見方をしている事が多いです。
ですので私海帆は生活面やお仕事に関しての現実的なご相談を頂いた場合は、しばらくしてからお客様に「その後どうでしたか?」とご連絡を入れさせて頂く事も場合によってはあります。
※ご連絡時のお悩み相談は、受け付けておりません。メッセージのご返信は2通程度までとさせて頂いております。
※ヒーリングで心が癒されたとおっしゃった方については、ご連絡をさせて頂かない場合もあります。
なので、もし威圧的に「絶対こうだ!」というリーディング内容が、言葉から出てくる方というのは少し注意が必要になるかもしれません。
スピリチュアルの世界には、様々な分野がありますので注意深くスピリチュアルやリーディングをする事が大切ですね^^
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