”皆さんは自分を好きになる事は出来ていますか?”
私は普段美容師としてのお仕事もしています。
そんなお仕事をしているといつも感じる事があります。
人って本当に「無いものねだり」をする生き物だなと…
その原因としては、自分の良さに気がつかずに人と比べてしまうからかなと感じます。
本来の自分
人はそれぞれに素敵な部分があります。
それはまだ、表には出ていない場合もあります。
そんな方でも本来の内側の自分に素敵なところが、眠っている事もあります。
自分の素敵さに気がついていると、とても楽で自信を持つ事が出来ます。
しかし、本当の自分がわからないと、人と比べて自分の事を嫌いになってしまう事もあります。
無いものねだり
そして、人は無いものねだりをします。
例えば、髪の毛が真っ直ぐの人では、
- ストレートヘアなんて面白みがない
- オシャレではない
- 生え癖が顕著にスタイルに影響して大変
- 横の髪の毛が立ってセット出来ない
- 短く切ると朝大変な事になる
- 巻いても直ぐに取れてしまう
と、癖毛の人への憧れがあるとお客様たちはおっしゃいます。
一方癖毛の人では、
- 癖毛は恥ずかしい
- セットしても湿気で膨らむ
- 広がって頭が大きく見える
- パサパサする
- 爆発するので短く切れない(女性)
- 爆発するので長く出来ない(男性)
と、それぞれにお互いを羨ましく思っています。
隣の芝が青く見える
私は美容師なので上の例の様に、自分の髪の毛だけではなく色んな髪質を知っています。
しかし、普通は自分の髪の毛しか触りませんね。
自分の髪の毛は毎日付き合ってますが、人の髪の毛を頻繁に触るという事はまず無い様に思います。
すると他人の髪質は、「ぱっとみ」はうらやましく思えるかもしれません。
しかし、ぱっとみは把握出来ても「本当のところ」を全てを把握する事は難しいかと思います。
すると、「本当のところ」他人の髪質にも悩み事は沢山あるのですが、それを認識する事が難しくなってしまいます。
そして他人の事をよく知らないと、自分目線になり過ぎてしまい客観的に比較対象が出来なくなってしまう事もあります。
すると、自分の髪質ばかりが気になり、人の髪質がとてもうらやましく思えてしまうという事が起こります。
”隣の芝は青く見えますよね。”
良さと悪さを感じる人の感度
人は悪い所(闇)に敏感で、良い所(光)に鈍感な特性があります。
それは、スピリチュアル的なお話しをすると、
- 闇のエネルギーの方が「ガツン」とした質感
- 光のエネルギーは「さらさら~」と軽すぎる質感
だからです。
そして、人は上にも書いた通り「隣の芝生を青く感じる」という特徴も持ち合わせていますので
”自分の悪いところばかりが気になってしまう”
という現象が起こる訳です。
そして、「あの人の髪質は綺麗なのに、自分は綺麗ではな、いいいなぁ…」と思ってしまいます。
客観的に人を見ると本当は自分の事が好きになるはず
しかし、どんな髪質や骨格でも客観的に詳しく知っている美容師からすれば、どちらも魅力的です。
そして、どちらも平等という意味では同じです。
どちらも、施術やお手入れ次第で良くも悪くもなります。
癖毛の人が真っ直ぐな髪の毛の人のタイトさに憧れて、毛量を沢山減らせば余計に膨らみますしうねります。
でも、ストレートヘアでは出来ないなんとも言えないオシャレ感や素敵なナチュラルさが出ます^^
真っ直ぐな髪の毛の人が癖毛に憧れて、パーマをかければ人によっては1日も持たずにストレートヘアに戻る事もあります。
でも、美しい艶やかさはあります。
(※どちらも技術次第で望みは叶いますが、ここでは難しいので極論で書きました。)
目の形
今は整形もオープンなもの・手軽なものへとなってきました。
日本人では一重を二重にされる方が多いですね。
しかし、もっと広い視野で物事を見てみてみると感覚が変わるかもしれません。
自分の瞼にばかり注目していると、自分の素敵さに気がつく事が難しいです。
本当に二重であるだけで、美しいですか?
幅広くの二重の方をよく見てみて下さい。
…私の口からはこれ以上ハッキリと言うのはアレですが(;^_^A二重だけが美しさの象徴ではない事がお分かりになるかと思います。
(〇川〇よしさんなんかは、大きな目の二重ですが…その大きな目は美貌があるとは到底言えな………〇川さん大変失礼いたしました。素晴らしい芸で名前が売れていますよね!)
そして、一重でとびきりの美女も沢山おられます。
もし、一重だからと顔を変えてしまうのは非常に勿体ないなと個人的にはよく思います。
韓流スターなんかは、切れ長の目の方も沢山おられますがどなたも美しいですよね。
(※整形を非難するという意味ではありません。むしろ興味がある方はしてみていいとも思っています。因みに私もシミを取ってみたいと思っているところです笑)
スピリチュアルの能力
では、スピリチュアルのお話しにしてみましょう。
いつもこちらのブログで書いていますが、スピリチュアルは誰にでも出来ます。
しかし、先天的に人より敏感な人もいます。
そして、鈍感な人もいます。
私の居た美容の世界では、その能力を持つ事に憧れを持っている人がとても多くいました。
(専門的なお仕事をする人に、憧れが強くみられます。)
確かにスピリチュアルが出来る様になると、とても良い事があります。
しかし、「本当のところ」は敏感過ぎてスピリチュアルに翻弄(ほんろう)される人もいます。
それは、とても苦しい事になります。
スピリチュアルを上手くやるには敏感でも、鈍感でもどちらにしても、バランスや扱い方が最も大切になります。
胸を張って生きよう
学校生活で勉強やスポーツが出来なかった方は劣等感を持ちやすいですね。
そして、そのまま大人になって「自分は何も出来ない」と思い込んでしまう人もおられます。
しかし、社会に出ればテストなんてありませんし、スポーツは競争ではなく皆さん自分の好きなスポーツを楽しんでいます。
(あっても専門分野に絞った試験や競技ですね。)
また今まで社会で生きづらかった方たちもYouTubeなどで、それぞれの良さを活かして活躍されていますね♪
一昔前では人と違うからと疎外感を感じていた方なども、世界中に自分の存在を発信している方もおられますね。
もちろん、テストやスポーツが得意だった方々も、その時の努力の結晶が大人になってから役立っている事でしょう☆
人それぞれに、とても魅力的ですね!
筆者の自分の好きなポイントは人からみればまとはずれ
筆者の事は、誰も興味がないかとは思いますがw私は自分大好き人間なので勝手に書きますね(笑)
ここから先はつまらないと思うので、ご興味湧かない方はここまで読んで下さり有難うございまいした^^
実は筆者の自分のお気に入りポイントは、誰も褒めてくれません(笑)
私は平均より黄色く黒い肌がとても気に入っています^^
それは、今までむしろけなされてきた事ですが、全然気にしていません(^皿^♪
しかし、実は昔は嫌いな所ばかりでした。
でも、スピリチュアルで自分と向き合うという事を始めてからは、どんな自分も愛する事が出来きました。
そして、完全ではない所は「ご愛嬌」とも思っています^^
改善点(ご愛嬌)がある場合は落ち込まず、「すぐに完璧になったら人生楽しくないじゃない♪」と人生を謳歌しています!!
※「本来の自分」と言っても全ての人が光も闇も持ち合わせています。
光を見つけましょ!
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