「毒親育ち」は、その苦悩が一生続くと言われています。
どんな有名人や成功者でも、生涯心の傷が癒えず苦しみ続けると言われています。
それは、現実世界だけ見ていると納得出来ないない「理不尽さ」を感じるのもひとつかと思います。
しかし、表面的に見れば理不尽さを感じてしまう出来事にも、スピリチュアル的に視た時に腑に落ちる点や納得いく点がある事に気がつきます。
又、現実世界だけでは見えない、スピリチュアルの世界まで隅々まで視ると、真実を知り両親の光の心に「愛情」がある事も分かります。
スピリチュアル的に毒親を解析出来ていないと
現実的に毒親と接していると、
- 理不尽
- 話しが通じない
- 体罰が頻繁にある
- 子供に心の傷を執拗につけたがる
- 子供の努力を水の泡にする言動
- 子供のプライバシーを侵害する
- 褒めない、粗探しをし常にし怒鳴られる
- 子供の自由は絶対に許さない
- 理不尽な事でも親が絶対
- 言う事を聞かなければ酷い仕打ちに遭う
- 全て親がやってしまう為、成長が出来ない
- 独り立ちを許されない
などの苦悩が、あります。
どれだけ自分が努力をしても、全て台無しにされてしまうのが毒親です。
理不尽さに無気力になる
毒親の言動はとても理不尽ですね。
そのエネルギーは、スピリチュアル的に視た時にもとても良くない負(闇)のエネルギーも一緒に乗っかっている事もあります。
すると、やっと振り絞ったやる気もその言葉を浴びてしまうだけで、直ぐに無気力となってしまいます。
巷ではそれをエネルギーパンパイヤとも言います。
長所を潰してしまうエネルギー
毒親のエネルギーは、その子供の長所を潰してしまう程の強力なエネルギーです。
小さな子供にはとうてい出来ない様な事に対しても、
オマエは本当に鈍臭い何も出来ない奴だ。
と、物凄い勢いで罵って(ののしって)きます。
毒親育ちは、人の顔色をよく観ているので、とても敏感な体質になってしまう事も多いです。
敏感体質だと、エネルギーに対しても敏感になってしまう事もあります。
そうなると両親の罵声と、エネルギー的なエネルギーアタックのダブルパンチで相当にダメージを負ってしまいます。
アダルトチルドレンは使命があるかも?!
ここまで聞くと、「毒親ってなんて酷いんだ」と思ってしまう事でしょう…
しかし、スピリチュアル的に両親との関係をリーディングしてみると、そこには自分の「使命」や「両親の愛情」がある事に気がつく場合もあります。
皆さんはライトワーカーという言葉を聞いた事があるでしょうか?
ライトワーカーとは、地球の人々に光の心(楽しさ・希望など)そんな人間にとって大切な心を沢山の人々に伝える事が、「使命」となっています。
実はそんな人間は、スピリチュアル的な低い次元(魔界•宇宙系等)からすればとても疎ましい(うとましい)存在です。
光の心の本当の両親が盾となり守っていてくれている
そんなライトワーカーになる可能性が高い子供は、見えないレベルで視ると両親が一生懸命に盾(たて)となっていて守っていてくれる事もあります。
しかし、両親が精一杯盾となり守ってくれていても闇のエネルギーが強力過ぎて両親からそのエネルギーがあふれ出てしまう事もあります。
闇のエネルギーは、人間の小さな小さな心の隙間も見逃さずに強烈な程までの攻撃を与えてきます。
人間は完璧な人などいませんね。
そんな小さな心の隙間にグイグイと押し込んでくるのです。
闇のエネルギーが押し込められた人間は、人間離れしてしまう程に凶暴化してしまいます。
それはまるで会話の出来ない獣(けもの)の様です。
どれだけ見えないレベルで子供の盾となっていても、人ひとりでは抱えきれない程の攻撃を受けてしまうと毒親となってしまう事もあります。
使命を持った子供が変わろう
使命を持った子供は、こうして苦悩を抱える事もあります。
しかし、沢山の苦悩を経験しているとそれだけ表には見えない潜在的な部分の心が強くなっている場合もあります。
ところが、それだけの攻撃をされ続けた子供は表面的にはとてもひ弱で自分に自信がない事の方が多いです。
なので、そんな弱い自分を表の自分が「変わる」という覚悟を持つ事がとても大切です。
そして、変化し続ける必要もあります。
子供が強くなると両親の毒親がなおる
子供が人間的に強くなると、エネルギー的にも強くなります。
すると、これまで攻撃されない様にエネルギー的に両親に守られてきましたが、今度は自分で自分の身を守る事が出来ます。
自分で身を守れる様になると、両親が盾になる必要がなくなるので両親も獣から温厚な人間へと戻る事もあります。
休憩しながら自分の事を好きになろう!
この様に家族ぐるみで果たしていく使命は、地球にとってとても重要になる可能性が高いと考えられます。
毒親育ちのアダルトチルドレンは、自分の事を卑下し「生きる価値の無い存在」だと思いがちです。
そして、その苦悩に道半ばにして、挫折したくなる事もあるかと思います。
もし、前に進みたい時は、苦しい時は一旦立ち止まる事も大切です。
立ち止まり心ゆくまで休憩したら、きっと心の底からまた動き出したいという衝動が出てくるかと思います^^
この世には価値の無い人間など存在しません。
まだ可能性が見えなくても、感じられなくても必ず有ります。
光の心の本当の両親は愛情で溢れている
そんな自分をしっかりと見つけ、自分が変わっていく事で、両親も変わっていく事もあります。
そうすると両親が自分に対してとても愛情深かった事が分かる事もあります。
そして、両親もこれまでとっても苦しかった事に気が付く事でしょう。
こうしてスピリチュア的にも自分と両親の関係性をしっかりと見ていくと、心の底から腑に落とせる事もあります。
そして、スピリチュアル的に負に落とせると現実的にも両親の事を理解する事も出来る事もあります。
その両方から理解出来ると、本当の意味で自分の事を癒す事が出来る可能性もあります。
そして、大嫌いだった両親の事を大好きになる事も出来る事もあります。
感謝の気持ちでいっぱいになるかもしれませんね^^
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