過去世の取り扱い方

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小濱(おばま)
小濱(おばま)

スピリチュアル好きの人なら誰でも知っているワード「過去世」。

過去世を見るのは、そんなに難しいことではありません。

ですが、過去世というデータの取り扱いを間違えると、過去世の情報に振り回され変な方向に行ってしまうため、必要最低限の情報として取り扱うことが大切です。

 

 

今生と過去世について

今日は、過去世についてのお話になります。

過去世というのは、今生よりも前の、以前の人生にあたります。

要するに過去世でのデータ(経験、思い出、記憶)というものが過去世という風に言われるんですけども。

そこで過去世の取り扱い方には注意が必要になります。

なんのために過去世を見ていくのかという部分が、スピリチュアルというツールをどう扱ってくるのかというポイントに結びついてくるのかと思います。

過去世のデータの取り扱い方

ライトヒーリングセラピーでは、ヒーリングしたりカウンセリングしたり感じた事などをお伝えしているのですが、セラピストの皆さんはしっかり訓練をしていましてエネルギー的な部分が感じ取れる事もあります。

実は、過去世を見るというのは非常に簡単なんですよね。

ただその取り扱い方にはとても注意が必要で、見るべきポイントを見ていく、知るべきポイントを知っていくという感じでいつも行っているんですけども。

僕の場合どういう時に過去世を見ていくのかというと、メンタル的なブロック(何か行動を起こしたくても起こせないなど)がある時ですかね。

その思い込みがうまれてしまった原因を探ると、過去世が出てきたりするんですよね。

過去を書き換えてもそう簡単には変われない

その過去を見て癒やすという事をする時もあれば、過去の書き換えをしたりするんですけども、過去の書き換えをしたからといってそう簡単に変われる訳ではありません。

過去世ってデータなので、思い込みを外したとしてもそのデータがまた復活するという事もあるんですよね。

過去世って今の自分からすると子どもみたいなものなんですよ。

子どもが何かに対して怖いと思い込んでいる部分がある時に、親である今の自分が怖くないよっていう事を証明していかないと外れないんですよね。

過去世でブロックを作ってしまった原因やトラウマがあったりする場合は、過去世の自分と一緒に今生の自分が必ず一緒に行動してあげるというか、現実的に行動して大丈夫だと証明してあげる事が必要なんですよね✨

そうすると、段々「あれ?思い込みだった?」という事が分かってくると思います。

過去世の特性を今生で活かす

で、よくあるのが、「過去世がキリストだった」とか「過去世は歴史上の凄い人物だった」という過去世マウントみたいなものがあるじゃないですか。

過去世を自分を気持ちよくする為の道具にする事も出来ますけども、そういう使い方をしてもただ単に自己満足で終わるだけかと。

なので、過去世の特性を活かすという方向で知るっていう事がとても大切なのかなと。

過去で成し遂げた特性というものを、今生の自分が現実面で活かす事が出来たらとても良いですよね。

この部分を僕がセラピストの皆さんにレクチャーしてる事であります。

 

最後までお読み頂きありがとうございました^^

 

 

 

 

 

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