インプットした情報や知識は早めにアウトプットして活かす

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こずえ
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ライトヒーリングセラピストのこずえです。

今日はインプットとアウトプットという視点で書きたいことがあったので記事にさせていただきました。

よろしければ最後までお読みください。

インプットとアウトプット、どちらも大切

「インプット」と「アウトプット」という言葉は、もとはそれぞれ「入力」と「出力」という意味です。

それから転じてビジネスシーンでは、インプットを情報や知識を取り込むこと、アウトプットを生産したり発信したりすることという意味になっているようです。

インプットとアウトプットは反対の意味を持つ言葉ではありますが、色々な場面においてその両方が大切だと感じます。

ですが、私はインプットよりもアウトプットの方に比重をおくことが重要だと実感しています。

情報の量よりも実際にやってみることが重要ではないかと思っています。

どんなに車に対する知識があったとしても、実際に運転してみないと車に乗れるようにはならない」と車の運転に例えられますが、そういうことだと思います。

他にもインプットとアウトプットの例をあげて説明させていただきたいと思います。

最初はインプットが必要

何事も初めはインプット、つまり情報が必要です。

コンピューターだってプログラムを入力しないと思うようには働いてくれませんし、

言語やスポーツ、何か新しいことを始める時には情報や知識を得ることが必要だと思います。

興味を持ったものがどういうものかということを知ることは最低限必要なことです。

たとえば、英語を話せるようになりたいと思ったとしたら、まずは言いたいことを伝えるための単語やフレーズを調べて覚えようとすると思います。

スポーツで言うなら、必要な道具や何人でどうやってやるかというルールなのかという情報を知らないと始まりません。

おそらくは、多くの人が本を読んだりネットで検索したりなどして必要な情報や知識を得ることをするのではないかと思います。

何をするにしろ、最低限の準備は必要だと思います。

ですが、ここで気を付けたいのはインプットすることに重点をおかないことです。

未知のことに対しては出来るだけ準備をしたい、知っておきたいと思ってしまうものですが、たくさんの情報を得たからといって思っている結果になるとは限りません。

準備に時間や労力をかけすぎるとタイミングが遅れたり、余計な情報まで取り込んでしまったり、疲れて億劫になってきてしまったりすることもあります。

そういった意味でも必要最低限の情報や知識を手に入れたら、早めにアウトプットへ移ることをおすすめしたいと思います。

得た情報や知識をアウトプットする

得た知識や情報を実際にやってみるのがアウトプットです。

英語を話せるようになりたいのであれば、最低限の単語やフレーズで実際に英語を話すことを始める方がいいと思います。

片言でもいいから実際に外国人や英語を話せる人と会話をしてみることです。

スポーツを楽しみたいなら、最低限の道具で実際にやってみる、レッスンを受けてみることをスタートしてみてください。

そして、実際にやり始めてもインプットすることは続けていくと良いと思います。

英語であれば、聞くこと読むことはインプット、話すこと書くことはアウトプットと言われていて、どちらもやっていくことで相乗効果が上がります。

スポーツであっても、実際にやってみると本で読んで想像していたのと全然違ったり、もっと自分に合っていると思われる道具や練習方法が見つかったりするかもしれません。

以前の私も含めてですが、情報収集や下調べなどに時間をたっぷりと使って、準備万端で実際にやってみると思っていたようにはいかなくて、

「本で書いてあった通りにしているのに何でうまくいかないのかなぁ」と困惑する人は意外と多いのではないでしょうか?

英語で言うと、私のように本やCDで長い時間をかけてインプットしたのに、実際に外国人と話してみると「ほぼ何を言っているかわからなかった」という体験をすることは多いと思います。

つまり、実際アウトプットの現場でインプットしていくことの方がはるかに効率がよいのではないかと思うわけです。

情報量が多ければ良いというものではなく、その情報が実際に活かせるものかどうかということがアウトプットすることで判別できると思います。

セラピーにおいてのインプットとアウトプット

セラピーにおいてもインプットとアウトプットがあるように思います。

お客様にとってのインプットは、当ライトヒーリングセラピーを見つけていただいたこと。アウトプットは、お客様がセラピストに思う存分お話をしてくださることかと思います。

セラピストにとってはお話を聞くことはインプットでありアウトプットでもあると思います。

お客様にとって、対面コースのヒーリングや対面&比対面コースのカード占いもインプットといえるかもしれません。

お客様にとってもセラピストにとってもお話をすることがアウトプットであり、とても大切な時間だと思います。

まとめ

インプットよりもアウトプットに力と時間を費やす方がおすすめです。

その理由としては、

  • 情報だけ得ても実際にやらないとわからないことが多いから
  • 実体験から得る情報の方が遥かに実用的だから

私自身が昔は情報を集めないと不安でなかなか実行に移せないタイプだったので、そのせいでかなりの時間や労力を浪費してしまっていました。

やりたいなと思うことがあったら、必要最低限の知識で実践に挑んでみて、そこから学ぶ方が早くて楽しいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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