不眠症の原因は無意識レベルが関係している?症状が改善したお客様の体験談

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小濱(おばま)
小濱(おばま)

特別カウンセラーの小濱の元には、意外と多く不眠症の症状を抱えた方が来られます。

 

お悩み自体が不眠症がメインでは無いのですが、「そういえば、私、眠剤が無いと眠れないんです」というお客様が意外と多いのが印象です。

 

ですが、不眠症を改善するのではなく、無意識レベルに抱えている問題事を見て行ったり、手を入れていったりすることで、「自然と不眠症が改善していた」ということが起きます。

 

不思議ですよね。

 

不眠症症状の原因と改善方法

小濱は、特別カウンセラーとして、色んな症状をお持ちのお客様のお悩みを聞いたり、対処や改善をおこなうこともおこなっています。

今回は、その中で「不眠症」という症状に絞って、お客様の改善事例を書いてみたいと思います。

 

事例①

あるお客様の体験談です。

このお客様は女性で、中学校の頃から不眠症だったということです。

社会人になっても、夜なかなか寝付くことができづ困っておられたようです。

 

寝付くことが出来ない時、目をつむっても、なぜだか色んなこと(特に、悩み事や気になっている事など)を考えてしまい、気づいたら外が明るくなってしまっていたということ。

そして、何日か眠れずにいると、身体も精神も疲れ、どうにも限界が来て倒れ込み、気絶するように寝ていたということでした。

事例①の改善後

眠りにつく時に、何も考えることなく、スッと眠りに入ることができるようになったということでした。

それに加えて、体力が回復してきたせいか、気分もスッキリしてきたということ。

そして、小濱がレクチャーした呼吸法と瞑想法により、不眠症が改善したと同時に、それまで花粉症がすごかったのが、花粉症まで無くなったということでした。

 

事例②

今回のお客様は、男性の方で、

  • 「お酒を飲まなければ夜眠れない」
  • 「お酒を飲んで寝ても、お酒が切れると目が覚めてしまう」

というお悩みをお持ちの方でした。

 

何度か同じような症状をお持ちの方にお会いしたことがあるのですが、男性の方は、かなりこの症状をお持ちの方が多いように思います。

お酒を飲まなければ眠れないということがあるからか、毎日のように居酒屋に行くという食生活で、痛風の症状も出始めたということでした。

事例②の改善後

お酒を飲まなくても眠れるようになり、途中で目が覚めることなく、朝までぐっすり眠れるようになったということでした。

このお客様には、呼吸法と瞑想法に加え、「お酒を飲まなければ眠れない」という思い込みもあったため、無意識レベルの過去の書き換えをおこない「お酒を飲まなくても眠れる」という実体験をしてもらう課題も出して改善に注力しました。

 

事例③

女性の方なのですが、過去に彼氏からふられたことがきっかけで、色んなトラウマやメンタルブロックを併発されておられました。

まず、摂食障害

太ったことがきっかけで、彼氏にふられたと思い込んでしまったそのお客様は、食べたら吐くということを繰り返してダイエットをされていたようです。

そのため、10年たってもその「食べたら吐く」という癖が治らず、苦しんでおられました。

そして、不眠症もかなり根強く、「眠れないから働く時間を増やしている」ということで、昼間は普通のOL仕事をして、夜はキャバクラで働いて、夜中に家に帰ったら睡眠導入剤を服用して床に着く、という毎日を送っておられるようでした。

事例③の改善後

まずやったことは、トラウマを解消しました。

今回のお客様は、自分自身に強い自己暗示(思い込み)をかけられていました。

心が弱い方には、色んなタイプの人がおられますが、「こうでなければいけない」「こうしないとまた同じ目にあってしまう」という強い恐怖心や未来への不安によって、自分自身に自己暗示をかけてしまう方も、実はかなり多いのです。

 

過去の書き換えや、その他色んな方法論を用いて、

「こうでなければいけない」を「こうでなくても大丈夫」

「こうしないとまた同じ目にあってしまう」を「こうしなくても同じ目には合わない」

というふうに、心を安心できる状態に自分自身で持って行けるようになることで、不眠症も摂食障害も改善傾向にあります。

 

不眠症の原因

不眠症は、精神的な部分が原因となっていることがほとんどです。

上のお客様も、悩みや気になることが頭の中でぐるぐるしていたり、仕事の事が頭から離れなかったりすることも原因の一つになっていました。

ある方は、夜中に筋トレをするのが日課となっていて、興奮状態で目が冴えて眠れないということもありました。

またある方は、過去のトラウマによって眠れず、またある方は、旦那さんが怖くて眠れず、睡眠導入剤を服用しなければ眠れないという方もおられます。

 

ですが、この興奮状態というのは、表層意識でコントロールできる方はあまりおらず、無意識レベルで起きている事象なのです。

そのため、無意識レベルに手を入れて行く必要があります。

無意識レベルが落ち着くと不眠症は改善して行く

無意識レベルが落ち着くと、精神が落ち着きます。

精神が落ち着くことで、不眠症も改善して行きます。

 

ですが、精神を落ち着かせるのは、僕ではなく、お客様ご自身でやっていく必要があります。

僕は、やり方をレクチャーしたり、心を掘り下げたり、精神状態を確認してどのようにして改善へ持って行くか?を考えるだけ。

なので、まずは、お客様ご自身が「この不眠症をどうにかしたい!」と思う気持ちを強く持って来て頂くということが重要です。

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